高野山大学 いのちのセミナー
詳細は以下参照
http://www.koyasan.jp/seminar.html
第1回 平成22年7月11日(日)
昭和女子大学 オーロラホール
「ホスピスから学ぶいのちの教育」
小澤竹俊(めぐみ在宅クリニック院長)
「老いと死、その仏教的観方 ―平和の国で「諸行無常」を考える―」
室寺義仁(高野山大学文学部教授)
第2回 平成22年8月29日(日)
昭和女子大学 大会議室
「いのちの自立への支援―在宅ホスピスケアで学んだこと―」
内藤いづみ(ふじ内科クリニック院長)
「”こころ”に寄り添うということ~悲しみと怒りを抱えられるように~」
森崎雅好(高野山大学文学部助教)
第3回 平成22年9月26日(日)
昭和女子大学 オーロラホール
「日本人の家族関係とスピリチュアリティー」
山添 正(神戸親和女子大学学長)
「弘法大師の人間観」
武内孝善(高野山大学文学部教授)
第4回 平成22年11月21日(日)
昭和女子大学 大会議室
「小児医療―そのサイエンスとアート―」
細谷亮太(聖路加国際病院副院長・小児総合医療センター長)
「スピリチュアルケアと家族背景」
井上ウィマラ(高野山大学文学部准教授)
第5回 平成22年12月19日(日)
昭和女子大学 大会議室
「言えない心の傷」と仏の教え」
今城良瑞(NPO法人HAPPY FORCE理事長)
「”主体的に生きる”ということ ~こことからだと動き~」
森崎雅好(高野山大学文学部助教)
第6回 平成23年2月20日(日)
昭和女子大学 オーロラホール
「生と死の境界―遍路道を歩いて―」
細谷亮太(聖路加国際病院副院長・小児総合医療センター長)
「四国遍路 ―癒しと救いの歴史―」
川﨑一洋(高野山大学文学部非常勤講師・四国霊場第28番大日寺住職)
2010年6月27日日曜日
2010年6月20日日曜日
柱源結縁灌頂
2010年6月8日火曜日
三密提言 尊き潅頂の功徳を説け
最近は、葬儀無用論をテーマとして企画された本や雑誌が出版され、世間からの注目を集めている。葬儀離れには経済的な原因だけでなく、葬儀にいかなる意義があるのか、その正しき理解が一般に欠如していることがある。
真言宗の葬儀は伝法灌頂である。一般に灌頂の詳細を伝えることは、その性格上難しい。そこで檀信徒には積極的に結縁潅頂へ入壇を勧め、まずは灌頂を身をもって体験させるべきではないだろうか。入壇により真言宗徒としての自覚を芽生えさせ、またその終焉には菩提寺の住職から、最極の伝法潅頂を授かるものであると明示すれば、自ずから葬儀への理解を深めることになる。そのためには、平生から灌頂の功徳を説きつづけることが肝要である。
宗祖大師はご帰朝の後、高雄山寺で潅頂を修されたが、その法水は今にいたるまで脈々と伝わっている。それを絶やすこと無く、広めることは末徒の責務である。幸い、近年は各山各地で定例或は機に臨み、結縁、受明の両潅頂が盛んに開壇されている。我々はその重要性を再認識し、僧俗問わず真言宗徒は総て灌頂へ入壇するものとの意識を高める必要性があるのではないか。
以前某師より、本山の結縁潅頂に檀信徒をつれていくのだが、自分自身は入壇しなくてもよいか、という質問を受けた。已灌頂である教師の入壇には抵抗を感じるとの理由であった。考え方は様々なので一概には言えないが、教化の面から考えれば率先しての入壇は重要であると思う。なぜなら、教師自らが示す姿に、多大な説得力があるからである。高座からの布教のみでは、もはや現代人を教化することは難しい。
真言宗の葬儀は伝法灌頂である。一般に灌頂の詳細を伝えることは、その性格上難しい。そこで檀信徒には積極的に結縁潅頂へ入壇を勧め、まずは灌頂を身をもって体験させるべきではないだろうか。入壇により真言宗徒としての自覚を芽生えさせ、またその終焉には菩提寺の住職から、最極の伝法潅頂を授かるものであると明示すれば、自ずから葬儀への理解を深めることになる。そのためには、平生から灌頂の功徳を説きつづけることが肝要である。
宗祖大師はご帰朝の後、高雄山寺で潅頂を修されたが、その法水は今にいたるまで脈々と伝わっている。それを絶やすこと無く、広めることは末徒の責務である。幸い、近年は各山各地で定例或は機に臨み、結縁、受明の両潅頂が盛んに開壇されている。我々はその重要性を再認識し、僧俗問わず真言宗徒は総て灌頂へ入壇するものとの意識を高める必要性があるのではないか。
以前某師より、本山の結縁潅頂に檀信徒をつれていくのだが、自分自身は入壇しなくてもよいか、という質問を受けた。已灌頂である教師の入壇には抵抗を感じるとの理由であった。考え方は様々なので一概には言えないが、教化の面から考えれば率先しての入壇は重要であると思う。なぜなら、教師自らが示す姿に、多大な説得力があるからである。高座からの布教のみでは、もはや現代人を教化することは難しい。
2010年6月3日木曜日
6月14日15日高野山青葉まつり
弘法大師の生誕を祝う祭りで、6月14~15日に高野山全山あげて開かれます。きらびやかな衣装をつけたかわいらしい稚児たちが、稚児大師像を安置した朱塗りの御堂を網でひいてねりあるき、町民による「大師音頭おどり」が道いっぱいに繰り広げられ、参拝者も自由に参加できます。
14日前夜祭テーマは「野を越え 山越え 川越えて やってきましたこうやくん」
午後5時半から法要 6時からねぶた奉燈行列
15日午前9時法要 9時半びわ演奏など 引き続き花御堂渡御(行列なのでこの日は交通規制あり)
午後二時大もち投げ など
詳細は高野山観光協会 へ
http://www.shukubo.jp/
紹介サイト
http://www.rekishikaido.gr.jp/time-trip/mailmagagine/200807/akawa0807.html
14日前夜祭テーマは「野を越え 山越え 川越えて やってきましたこうやくん」
午後5時半から法要 6時からねぶた奉燈行列
15日午前9時法要 9時半びわ演奏など 引き続き花御堂渡御(行列なのでこの日は交通規制あり)
午後二時大もち投げ など
詳細は高野山観光協会 へ
http://www.shukubo.jp/
紹介サイト
http://www.rekishikaido.gr.jp/time-trip/mailmagagine/200807/akawa0807.html
登録:
投稿 (Atom)