2010年11月8日月曜日

ダライ・ラマ法王の来日情報

2010年11月ダライ・ラマ法王の来日情報

以下参照ください。

http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/201011japan/index.html

2010年11月7日日曜日

ダライ・ラマ法王 東大寺講演

http://todaiji2010.jp/blog/index.php?new_kiji_look=31&look=look&m=11

上記より転載

ダライ・ラマ法王 東大寺講演のご案内
仏教の基本的な教えである縁起の思想は、全てのものが繋がりあっていると説きます。
多くの人々が悩みを抱える現在、その教えに基づき、現代社会の中で宗教者・一般を問わず、平和と環境のためになすべきことについて、ダライ・ラマ法王にわかりやすく説いていただきます。

■と き/2010年11月8日(月)12:00 開場 14:00 開演 16:00 終演予定
■ところ/華厳宗大本山東大寺(奈良市雑司町406-1)
     東大寺大仏殿後堂広場

■TEL/06-6367-1703
※10月22日~11月12日(土・日・祝含む)毎日9:00~16:00

■主催/ダライ.ラマ法王来寧招致実行委員会
■構成/東大寺 www.todaiji.or.jp
    興福寺 www.kohfukuji.com
    薬師寺 www.nara-yakushiji.com
    全日本仏教青年会
    宗派を超えてチベットの平和を祈念し行動する僧侶・在家の会
■協力/ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)www.tibethouse.jp

■講演内容/
仏教の基本的な教えである縁起の思想は、全てのものが繋がりあっていると説きます。仏教の教えを学ばれ盧舎那仏(大仏)を造立された聖武天皇も、その造立の詔の中で動物も植物も共に栄えるようにと願われました。多くの人々が悩みを抱える現在、その教えに基づき、現代社会の中で宗教者・一般を問わず、平和と環境のためになすべきことについて、ダライ・ラマ法王にわかりやすく説いていただきます。

2010年10月26日火曜日

大津 国宝への旅

http://www.shiga-miidera.or.jp/event/101022/index.html

今秋、三井寺のお隣にある大津市歴史博物館では、開館20周年を迎え、記念企画展「大津・国宝への旅」が開催されます。

美しい琵琶湖の風光に恵まれた大津の地は、古代より天智天皇によって大津京が営まれるなど長い歴史と文化を有し、世界文化遺産・比叡山延暦寺をはじめ西教寺、石山寺、三井寺など全国屈指の名刹を擁し、京都、奈良と並ぶ仏教文化の中心地として貴重な文化遺産を今日に伝えてきました。この展覧会では、大津市ならではの国宝35点、重要文化財55点をはじめ大津ゆかりの名宝150点余が一堂に展示されます。

三井寺からは、わが国の秘仏中の秘仏、日本三不動の一つ、国宝・金色不動明王画像(黄不動尊)、肖像彫刻の白眉と称される当山開祖・智証大師円珍の遺骨を納めた国宝・智証大師像(御骨大師)など県内初公開の文化財をはじめ国宝12点、重要文化財8点などが出陳されます。いずれも日頃は寺内においても拝観できない秘仏、秘宝ばかりです。



平成22年10月9日(土)~11月23日(火・祝)
会場: 大津市歴史博物館(大津市御陵町2-2 TEL(077-521-2100)

2010年10月9日土曜日

高僧と袈裟―ころもを伝え こころを繋ぐ―


<特別展覧会>

高僧と袈裟
―ころもを伝え こころを繋ぐ―
H22.10.9(土)~11.23(火・祝)
会場 京都国立博物館 特別展示館

僧侶が身につける衣服として、目にしている袈裟。日本の寺院では、空海・最澄といった平安時代の高僧や、無準師範・夢窓疎石といった高名な禅僧が着用したとされる袈裟が秘蔵されてきました。これらを一堂に会し、袈裟を通して見えてくる日本の仏教と染織の歴史を辿る、初めての試みです。

京都国立博物館
http://www.kyohaku.go.jp/jp/tokubetsu/101009/tokubetsu.html

「心から祝意」=ダライ・ラマ

「心から祝意」=ダライ・ラマ
時事通信 10月8日(金)22時39分配信

 【ニューデリー時事】チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は8日、ノーベル平和賞に中国の民主活動家、劉暁波氏が決定したことについて、「心から祝意を表したい」と歓迎する声明を発表した。
 ダライ・ラマは「劉氏の受賞決定は、政府に政治や憲法の改革を強く求める中国国民の声が高まりつつあることを国際社会が認知した表れだ」と指摘。さらに「来るべき将来に、中国の未来の世代が現世代の努力で勝ち得た成果を享受できると信じている」と中国の民主化に強い期待を示した。
 また、現在も中国当局によって収監中の劉氏やその他活動家の釈放を改めて求めた。ダライ・ラマは1989年にノーベル平和賞を受賞した。 

2010年10月2日土曜日

ダライ・ラマ法王14世新居浜特別講演

主催 / ダライ・ラマ法王14世猊下を囲む会
協賛 / 高野山大学

日時 平成22年11月9日(火)14時~15時30分
会場 ユアーズコープ コープ会館2階会場     新居浜市泉宮町5番8号
対談 「脳科学への旅」 ― 心と脳 ―      Journey into the Brain Science
     ― Mind and Brain ―
     ダライ・ラマ法王14世と脳科学者 茂木健一郎氏の対談
心と脳の関係は… プラシ-ボ効果とは… お二人の対談から見えてくるものは…



日時 平成22年11月10日(水・友引)9時30分~12時
会場 ユアーズコープ コープ会館2階会場 ●午前の部
 演題 「ダライ・ラマ法王14世 般若心経を説く」
    Explanation on Heart Sutra


日時 平成22年11月10日(水・友引)14時~16時
会場 ユアーズコープ コープ会館2階会場 ●午後の部
 演題 「人々を救う 空の智慧」
    Understanding the Wisdom of Emptiness to help the Humanities
欲望の追求の先に幸せがあるのだろうか… 奇異な事件が多発する社会に必要なものは…
精神的ケア-・介護・社会福祉などに携わっておられる方に是非説ていただきたい「空の智慧」…
 

詳細や、申込み方法は下記へアクセス
ダライ・ラマ法王14世新居浜特別講演 萩生寺さんのHp

http://www17.plala.or.jp/hagyuji/info_r4.html

2010年8月12日木曜日

空海の道開く

空海の道開く 高野山←→吉野山 金剛峯寺・金峯山寺、奈良県などと選定へ

8月12日15時58分配信 産経新聞より転載

 弘法大師・空海(774~835年)が高野山・金剛峯寺(こんごうぶじ)(和歌山県高野町)の開山に際して吉野山・金峯山寺(きんぷせんじ)(奈良県吉野町)付近から歩いたとされるルートを調査し、「弘法大師の道」としてよみがえらせるプロジェクトに両寺や奈良県などが9月にも乗り出すことが12日、分かった。高野山開創1200年(平成27年)に向けて研究者も交え足跡の調査、選定を行う。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の2大霊場を結ぶ新たな巡礼道を目指すプロジェクトで、学術的成果も期待されそうだ。

 平安時代に空海の弟子がまとめた詩文集「性霊(しょうりょう)集」には、空海は少年の日、吉野山から1日南行し、さらに西に2日間歩いて高野山に至ったという記述がある。

 この記録に基づき、高野山・金剛峯寺は開創1200年記念として、2大霊場を結ぶルートの掘り起こしを発案。吉野山・金峯山寺が賛同し、奈良県や地元自治体も協力することになった。すでに準備委員会で検討を重ね、現地の事前調査も行ってきた。

 今後はプロジェクト実行委員会を結成し、本格的なルートの調査、選定を行う予定。ルートは吉野山から奈良県天川村付近を経て西南の高野山へと山中を結ぶ道になりそうで、巡礼道として整備することを目指す。これによって「大峯奥駈(がけ)道」と「熊野参詣道小辺路(こへち)」を結ぶことにもなる。

 金剛峯寺は高野山真言宗の総本山、金峯山寺は金峯山修験本宗の総本山で、いずれも国内を代表する山岳寺院として知られる。

 金剛峯寺の村上保壽・執行は「弘法大師が若いころに奈良にいたことも知っていただきたい」。金峯山寺の田中利典・執行長は「高野山と吉野山が連携する意義は非常に大きい」と話している。

2010年7月20日火曜日

いのりのかたち 八十一尊曼荼羅と仏教美術の名品




http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/index.html

休館日 月曜日 ただし7月19日(月・祝)開館、翌20日(火)休館
開館時間 午前10時‐午後5時
(入場は午後4時半まで)
入場料 一般1200円、学生[高校生以上]1000円
*中学生以下は無料
*「能面の心・装束の華」の会期中(6月5日〜7月4日)、美術館受付にて前売り券(各100円引き)を販売します。
会場 根津美術館 展示室1・2
根津美術館が所蔵する仏教美術作品は、ほとけの教えに帰依し、仏寺の建立までも考えた初代根津嘉一郎(1860-1940)により蒐集されました。「いのりのかたち」は、当館が誇る500余件の宗教美術作品より、密教画、浄土信仰にもとづく来迎図、経意を図示した説話画など、日本・朝鮮・中国の絵画・彫刻・工芸作品約30件をご覧いただく展覧会です。

なかでも、曼荼羅の美作として名高い「金剛界八十一尊曼荼羅」や高麗仏画の最高峰「阿弥陀如来像」(いずれも重要文化財)は必見の作品です。また、12世紀に制作された木彫「不動明王立像」は、その量感あふれる姿を初めて公開いたします。展示室3やホール、庭園にたたずむ石彫作品ともあわせ、崇高なる美と対話するひとときをお過ごし下さい。

2010年6月27日日曜日

平成22年度 高野山大学 いのちのセミナー

高野山大学 いのちのセミナー
詳細は以下参照
http://www.koyasan.jp/seminar.html



第1回 平成22年7月11日(日)
昭和女子大学 オーロラホール

「ホスピスから学ぶいのちの教育」
小澤竹俊(めぐみ在宅クリニック院長)

「老いと死、その仏教的観方 ―平和の国で「諸行無常」を考える―」
室寺義仁(高野山大学文学部教授)



第2回 平成22年8月29日(日)
昭和女子大学 大会議室

「いのちの自立への支援―在宅ホスピスケアで学んだこと―」
内藤いづみ(ふじ内科クリニック院長)

「”こころ”に寄り添うということ~悲しみと怒りを抱えられるように~」
森崎雅好(高野山大学文学部助教)



第3回 平成22年9月26日(日)
昭和女子大学 オーロラホール

「日本人の家族関係とスピリチュアリティー」
山添 正(神戸親和女子大学学長)

「弘法大師の人間観」
武内孝善(高野山大学文学部教授)




第4回 平成22年11月21日(日)
昭和女子大学 大会議室

「小児医療―そのサイエンスとアート―」
細谷亮太(聖路加国際病院副院長・小児総合医療センター長)

「スピリチュアルケアと家族背景」
井上ウィマラ(高野山大学文学部准教授)



第5回 平成22年12月19日(日)
昭和女子大学 大会議室

「言えない心の傷」と仏の教え」
今城良瑞(NPO法人HAPPY FORCE理事長)

「”主体的に生きる”ということ ~こことからだと動き~」
森崎雅好(高野山大学文学部助教)




第6回 平成23年2月20日(日)
昭和女子大学 オーロラホール

「生と死の境界―遍路道を歩いて―」
細谷亮太(聖路加国際病院副院長・小児総合医療センター長)

「四国遍路 ―癒しと救いの歴史―」
川﨑一洋(高野山大学文学部非常勤講師・四国霊場第28番大日寺住職)

2010年6月20日日曜日

柱源結縁灌頂


日光修験道から案内を頂きました。

詳細、申し込みは以下,日光修験道のサイトへアクセス


http://www.nikko-shugendo.com/index.shtml


上記から転載

>柱源結縁灌頂のご案内 (H22.6.7)

日光修験入峰復興25周年を記念いたしまして、柱源結縁灌頂を執行いたします。この柱源の法は修験の極意とされる法で、これまでほとんど行われることがありませんでした。このたび、広く一般の方々に柱源の結縁灌頂を開壇いたしますので、皆様お誘い合わせの上、ご入壇ください。




日  時  平成22年7月17日~19日
支 具 料  20,000円
参加資格  どなた様もご入壇いただけます

2010年6月8日火曜日

三密提言 尊き潅頂の功徳を説け

最近は、葬儀無用論をテーマとして企画された本や雑誌が出版され、世間からの注目を集めている。葬儀離れには経済的な原因だけでなく、葬儀にいかなる意義があるのか、その正しき理解が一般に欠如していることがある。

真言宗の葬儀は伝法灌頂である。一般に灌頂の詳細を伝えることは、その性格上難しい。そこで檀信徒には積極的に結縁潅頂へ入壇を勧め、まずは灌頂を身をもって体験させるべきではないだろうか。入壇により真言宗徒としての自覚を芽生えさせ、またその終焉には菩提寺の住職から、最極の伝法潅頂を授かるものであると明示すれば、自ずから葬儀への理解を深めることになる。そのためには、平生から灌頂の功徳を説きつづけることが肝要である。 
 
宗祖大師はご帰朝の後、高雄山寺で潅頂を修されたが、その法水は今にいたるまで脈々と伝わっている。それを絶やすこと無く、広めることは末徒の責務である。幸い、近年は各山各地で定例或は機に臨み、結縁、受明の両潅頂が盛んに開壇されている。我々はその重要性を再認識し、僧俗問わず真言宗徒は総て灌頂へ入壇するものとの意識を高める必要性があるのではないか。

以前某師より、本山の結縁潅頂に檀信徒をつれていくのだが、自分自身は入壇しなくてもよいか、という質問を受けた。已灌頂である教師の入壇には抵抗を感じるとの理由であった。考え方は様々なので一概には言えないが、教化の面から考えれば率先しての入壇は重要であると思う。なぜなら、教師自らが示す姿に、多大な説得力があるからである。高座からの布教のみでは、もはや現代人を教化することは難しい。

2010年6月3日木曜日

6月14日15日高野山青葉まつり

弘法大師の生誕を祝う祭りで、6月14~15日に高野山全山あげて開かれます。きらびやかな衣装をつけたかわいらしい稚児たちが、稚児大師像を安置した朱塗りの御堂を網でひいてねりあるき、町民による「大師音頭おどり」が道いっぱいに繰り広げられ、参拝者も自由に参加できます。

14日前夜祭テーマは「野を越え 山越え 川越えて やってきましたこうやくん」
午後5時半から法要 6時からねぶた奉燈行列
15日午前9時法要 9時半びわ演奏など 引き続き花御堂渡御(行列なのでこの日は交通規制あり)
午後二時大もち投げ など

詳細は高野山観光協会 へ
http://www.shukubo.jp/

紹介サイト
http://www.rekishikaido.gr.jp/time-trip/mailmagagine/200807/akawa0807.html

2010年5月27日木曜日

2010年度 高野山大学公開講座(生涯学習講座・夏季セミナー)

詳細は下記ホームページ参照
http://www.koyasan-u.ac.jp/event/index.html

●生涯学習講座(大阪)
○ 7.3[土] 曼荼羅<マンダラ>の心をひらく 中村本然(文学部教授)
○ 7.4[日] 来世にあこがれて —補陀落信仰(ふだらく)と御詠歌— 下西 忠(文学部教授)

□ 時 間 14:00~16:00(受付13:30~)
□ 受講料 無料
□ 会 場 なんばパークス7F パークスホール 大阪市浪速区難波中2-10-70
■南海電鉄「難波駅」直結
■「なんば駅」地下鉄御堂筋線徒歩3分、千日前線徒歩8分、四ツ橋線徒歩12分

●夏季セミナー(高野山)
 ○ 8.23[月]
9:50~ 開講のごあいさつ
① お大師さまの教育理念―『綜芸種智院式并序(しゅげいしゅちいんしきならびにじょ)』を読む― 藤村隆淳
(学長・文学部教授)
② 弘法大師の漢詩文を読む 南 昌宏
(文学部准教授)
③ 阿吽(あうん)―いのちの荘厳、ことばの荘厳― 生井智紹
(前学長・文学部教授)
○ 8.24[火]
① 苦からみた<いのち>―哲学への誘い2― 山脇雅夫
(文学部准教授)
② 高野山参詣のススメ―伽藍(がらん)・奥之院(おくのいん)を中心に― 北川真寛
(元高野山大学非常勤講師、八頭山弘法寺副住職)
③ マンダラ入門ーその特徴を学ぶー 乾 仁志
(文学部教授)
16:00~ 閉講のごあいさつ

□ 時 間
①10:00~11:30
②12:45~14:15
③14:30~16:00

2010年5月19日水曜日

岩清水八幡宮 篝火御影公開中

http://www.iwashimizu.or.jp/whatsnew/iws-kagaribinomieihatukokaitokubetsuten.htm
期 間
平成22年5月9日(日)~5月23日(日)
時 間
10時~16時(受付は15時30分まで)
※但し、最終日23日は10時~15時30分(受付は15時まで)
拝観料500円

【篝火御影(かがりびのみえい)】
平成19年、摂社若宮社の殿内から僧形八幡神像などとともに発見される。
裏書に、永享3(1431)年3月3日、鳥羽伏見の戦いで焼失した当宮の神宮寺・大乗院に奉納されたとあり、制作年代は鎌倉期まで遡る可能性が高い。
『男山考古録』には、この八幡曼荼羅は、異国襲来(元寇・弘安の役)の際の亀山上皇と西大寺叡尊による敵国降伏祈祷の折に勝利を願い掛けられた軸であるとの記述がみられる。
石清水八幡宮 社務所書院




日本三大八幡宮の一つ、石清水(いわしみず)八幡宮(京都府八幡市)は、鎌倉時代の制作とされる曼荼羅(まんだら)「篝火御影(かがりびのみえい)」を9日から一般公開。同宮に残る江戸時代の古文書に、中国の元が襲来した弘安の役(1281年)で本殿に掲げ、亀山上皇らが敵の降伏を祈願したと記録されており、同宮は「祈願に使われた実物の可能性が高い」としている。

 「篝火御影」は縦約84センチ、横約46センチの絹地で、掛け軸になっている。同宮に付属する大乗院に保管されていたが、幕末の「鳥羽伏見の戦い」で行方不明となった。07年8月、同宮敷地内の若宮社内で見つかり、修復作業をしていた。

 曼荼羅には、中央上部に八幡神(応神天皇)が袈裟(けさ)を掛けて座り、剣と印板らしきものをかざす姿が描かれている。左右には仏を守る8神などが居並んでいる。額装から鎌倉時代の制作とみられ、室町時代の1431(永享3)年に大乗院に寄進されたとの裏書きがある。

2010年5月14日金曜日

特別展 お稲荷さんの世界

特別展 お稲荷さんの世界

密教系寺院には鎮守としてお稲荷さんをよく祀ります。

朱(あか)い鳥居や白い狐をシンボルに、日本全国に3万以上分布するといわれるお稲荷さん。お稲荷さんとは何か?その起源と歴史をさぐり、お札や狐像など100以上の全国各地のお稲荷さんにまつわる資料から全国的な広まりや多様な姿をながめるとともに、府中市内の代表的なお稲荷さんについても紹介します。



会 期:5/1(土)~6/27(日)

会 場:本館1階特別展示室

内 容:(主な展示品) お稲荷さんの祠、お札、絵馬、狐像などを展示

観覧料:大人200円、中学生以下無料(博物館入場料が別に必要です。)

展示解説:下記日程の13:30~

 5月:22日(土)と30日(日)をのぞく土、日、祝日
 6月:5日(土)、19日(土)、26日(土)、27日(日)


〒183-0026 府中市南町6-32 

府中市郷土の森博物館
詳細は下記ホームページ参照
http://www.fuchu-cpf.or.jp/museum/event/tenji.html#oinarisan

2010年5月8日土曜日

ダライラマ法皇来日情報




上記HP参照ください。

ダライ・ラマ法王 2010年 来日情報
【横浜 法話・講演】6/26 土曜日

<法話> 縁起賛と発菩提心
The Virtue And Practice of Connectedness and Generating a Kind Heart
<講演> 『幸せの本質』~共生と共存の未来へ向けて~
The Essence of Happiness and a Healthy Co-Existence
平成22年6月26日(土)会場:パシフィコ横浜 展示ホール
・主催 ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)
・後援 在日チベット人コミュニティ


【金沢 講演】 6/22 火曜日

般若心経の解説 ~希望へのみちしるべ~
平成22年6月22日(火)石川県立音楽堂コンサートホール
・主催 チベット難民支援グループ 佛性會
・後援 ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)


【長野 講演】6/20 日曜日
善き光に導かれて−今、伝えたい心−
平成22年6月20日(日)会場:ビッグハット(長野市)
・主催 善光寺
・共催 ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)
・後援 全日本仏教会、長野県仏教会、長野市仏教会、全国善光寺会
・協力 長野県仏教青年会

2010年5月7日金曜日

初心の修行者の戒律ー訳註『教誡律儀』-


新刊紹介


四分律の大家である中国初唐の南山大師(道宣律師)が新学の修行僧のために、

心得るべき作法を懇切丁寧に詳説している。


本書は、その書き下し、現代語訳および適切な訳註が付された、修行者にとって必須の書である。



高野山出版社刊 浅井 證善著 A5版 全187ページ 価格税込み1890円 

おもとめは高野山出版社

2010年5月6日木曜日

弘法大師が持ち帰った錫杖頭公開

国宝 金銅錫杖頭 公開 (奈良国立博物館)
善通寺所蔵【国宝】金銅錫杖頭(原則非公開)が、奈良国立博物館で開催の「大遣唐使」展に出陳中。

会期は平成22年4月3日(土)~6月20日(日)[休館日:毎週月曜日、5月3日(祝)は開館]。

金銅錫杖頭の展示は4月3日(土)~6月13日(日)の間です。善通寺外での公開は4年ぶり。

同展では安祥寺の十一面観音なども出ています。

「大遣唐使展」展覧会公式サイト
http://kentoushi.exh.jp/

2010年5月5日水曜日

長谷寺十一面大観音特別拝観

http://www.hasedera.or.jp/

詳細は上記参照ください。

長谷寺大観音特別拝観が行われています。
ご本尊十一面観音様の御足に直接触れて、「ご縁」を結べます。

【特別拝観期間】
平成22年03月01日~05月31日  8:30 ~ 16:30
おつとめ等によりお待ちいただく場合があります。

【結縁御開帳 結願法要】
平成22年05月31日

特別拝観料は1,000円  入山料が別途かかります。

高野山 霊宝館 特別公開中

http://www.reihokan.or.jp/tenrankai/specially/10_04.html

上記、霊宝館ホームページから

「重要文化財 絹本著色愛染明王像」保存修理事業完成特別公開
 期 間:2010年4月29日(木曜日)~5月9日(日曜日)
 展示室:新収蔵庫(新館)第2室
平成19~21年度の3カ年計画で、重要文化財絹本著色愛染明王像(鎌倉時代・金剛峯寺)の保存修理が、文化財保存修理所内岡墨光堂において行われてきました。このほど予定通り完成。期間限定で特別公開中です。

2010年5月4日火曜日

金沢文庫 企画展 武家の都 鎌倉の茶 開催中

平成22年4月22日(木)~6月27日(日)

神奈川県立金沢文庫80年
企画展 武家の都 鎌倉の茶 開催中

【主要展示品】
 杉並区指定 明恵上人書状(明恵が、相談に来た人に茶を出して面談したことを記す書状。)
       大倉幕府周辺遺跡出土遺物(鎌倉市教育委員会所蔵)
       藤内定員邸跡遺跡出土遺物(推定、鎌倉市教育委員会所蔵)
 重要文化財 順忍書状(称名寺茶園で摘んだ新茶をもらったが、少ないとぐちっている書状。)
 重要文化財 北斗護摩私記(鎌倉時代に行われた北斗法次第書の写し。仏供の茶は煎茶を本義としている。)
 重要文化財 秘鈔口决 北斗法(諸尊法の口伝書。北斗法の供物として煎茶と抹茶を併記している。)
 重要文化財 沢抄 第八星宿(広沢流の口伝書。星宿法の献茶では白磁の器に煎茶を注ぐことが記されている。)

詳細は下記金沢文庫ホームページへ
http://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/bunko/tenjiannai.htm

2010年5月3日月曜日

「東寺名宝展-弘法大師の書とゆかりの名品-」開催中

http://www.toji.or.jp/2010_spring.shtml

上記、東寺ホームページ参照

京都市 東寺宝物館で春季特別公開「東寺名宝展-弘法大師の書とゆかりの名品-」開催中です。


開催期間 2010年3月20日~5月25日


開催時間 9:00~17:30(入館受付は17:00まで) 
会期中無休、期間中一部展示替えあり(前期:3月20日~4月22日、後期:4月23日~5月25日)
料金 大人500円、中学生以下300円

主催者 東寺宝物館
問い合わせ先 東寺 075-691-3325

概要 東寺は密教美術の宝庫といわれ、国宝や重要文化財指定のものだけで約1万5000点が所蔵されています。2010年は宝物館開館45周年にあたり、記念となる名宝展が春と秋にわけて行われます。今回は東寺の寺宝の中から、弘法大師空海関連の書とゆかりの名品を中心に、国宝・真言七祖像、国宝・弘法大師尺牘(3月20日~4月4日、4月23日~5月9日のみ)をはじめとする寺宝の数々が展示されます。観智院・五重塔(4月24日~5月25日)も同時公開されます。

新刊紹介 大師はいまだおわしますか


高野山出版社の新刊を紹介します

高野山蓮華乗院主、添田隆昭著
 『大師はいまだおわしますか』



お大師さまの末徒としては、題名も衝撃的ですが、
著者の身近な死や神秘体験などもふまえ、
とても興味深い一冊です。


まえがきに

大師はいまだおわしますかと問うた以上、乗り越えなけらばならない
次の3つの山があります。

1、死後の生はあるのか
2、大師はどのように死後を生きておられるのか
3、大師との出会いは何故起きるのか


果たして本書はこの難問に正しく答えることができるでありましょうか。
読了後の皆様の慈しみある斧正を乞うばかりであります。



とある、これは大師を仰ぐ身にとっては、一度は通らなければならない
問題だとおもいます。


なお、本著の表紙の大師には顔がありません。
ここに著者のメッセージがこめられていると感じます。

これは、けっして不敬なのではありません。

いまの世の中に、入定前のお大師さまの尊顔を拝したものは一人もいません。

仏画にえがかれたお大師さまの尊顔をみて、それをお大師さまのお顔だと思い込みめば
先入観にとらわれてしまうからだと思います。

そして、その表紙のお大師さまにお顔をつけるのは、読者の一人一人だからでしょう。

私たちそれぞれに応じたお大師さまのお顔があるはずです。

みなさまには一読をお勧めします。




目次

まえがき

一、大師との出会い
二、「入定留身」誰が、いつ、どのようにして思いついたのか
三、臨死体験の発見 レイモンド・ムーディの研究
四、キュプラー・ロスの支持
五、ワトソンの疑問
六、ブラックモアの批判
七、立花隆の反論
八、インド人の臨死体験
九、臨死体験記としての日本霊異記
十、輪廻転生説の行方
十一、日本人のあの世
十二、怒れる神
十三、日本人にとって仏教とは
十四、法然、親鸞両祖と戒律
十五、恵信尼
十六、戒名
十七、父の死
十八、死者の行方
十九、あの世から現われる死者
二十、在(いま)すが如く死者は語る
二十一、夢に現われる大師

あとがき






636ページ 定価2800円税別

お求めは高野山出版社
http://www17.ocn.ne.jp/~koyasanp/MyPage/menu0.html

2010年5月2日日曜日

高野山で阿字観が体験できます


http://www.koyasan.or.jp/taiken/ajikan/ajikan_class.html

上記より転載 申し込みなど詳細は上記参照

高野山阿字観教室
~ちょっと一息 参禅会~
大宇宙の壮大な境地を体験する

阿(ア)字は梵字(サンスクリット)で真言宗の御本尊であります大日如来を現します。この 字を
体で観じ、心で観じ、呼吸を通わせることによって、仏さまに近づく瞑想法です。
● 本年度より、総合体験(授戒、阿字観、写経)コースとして、
会場を大師教会に移して実施いたします。
講 習 内 容 日 程 場 所
総合体験コース 授戒、阿字観(阿息観)、写経(希望者のみ)
5/8 5/22
6/12 6/26 7/10
7/24 8/28 9/11
9/25 10/9 11/13
教化研修道場
(大師教会)
定員:50 名 受講料:2,000 円 受付時間:08:30~12:30 実習時間:12:45~16:30 頃まで
* 金剛峯寺・大師教会の行事などにより日程・会場を変更する場合がありますのでご了承ください。

〒648-0294
和歌山県伊都郡高野町高野山132
総本山金剛峯寺 教学課
高野山阿字観教室係
電話番号/ 0736-56-2014

比叡山 結縁潅頂会開壇

http://www.hieizan.or.jp/gyouji/ketien/index.htm

上記より転載

実施日 第一会 平成22年6月 6日(日) 満員の為、募集締切
第二会 平成22年6月12日(土)◎満員の為、募集締切
第三会 平成22年6月13日(日)
第四会 平成22年6月19日(土)
第五会 平成22年6月20日(日) 満員の為、募集締切
第六会 平成22年6月26日(土)◎満員の為、募集締切
 ◎印の有る会は、12時集合・受付も有る日です。

日 程 午前10時30分  受付
午前11時00分  潅頂会開始
(途中 昼食有り)
午後3時~4時頃 終了予定

◎第二会・第六会
12時集合の方は12時までに受付をお済ませください。
終了時間は、午後3~4時の予定になります。
※昼食はご用意しております。

集合場所 延暦寺会館(延暦寺東塔境内)
1階フロント前受付
【結縁潅頂とは】
結縁潅頂とは、皆様が仏様とご縁を結び、日々の安楽と未来の極楽往生をお約束する、密教最極の儀式です。
大日如来を中心とする大曼荼羅(だいまんだら)の上に、樒(しきみ)の葉を投じ、仏様とご縁を結びます。また、頭に大日如来の智恵の法水を潅がれて仏様の智恵を頂戴し、天台座主猊下により仏縁の証を頂戴いたします。
日常では、味わえない世界を肌で感じ、新しい自分を再発見してみませんか。
心からおすすめいたします。 志納金 18,000円(昼食代を含む)
お支払いは、後日送付の登山通知に同封の振替用紙をお使いください。
※当日のキャンセルの場合、昼食代・手数料として2,000円をいただきます。

ご参加の際には、袈裟が必要です。
お持ちでない方は、当日受付にてお申し出ください。
(1,000円にてお求めいただけます)

締切日 平成22年5月25日(火)必着
※各会とも定員がございます。お早めにお申込ください。

申込方法 左上写真の下の参加申込書を印刷していただき、各欄にご記入の後、下記住所まで郵送願います。
〒520-0116 滋賀県大津市坂本本町4220
延暦寺法務部 結縁潅頂係

お申し込み後、手続きが済み次第、登山通知と振替用紙をお送り致します。

お問い合せ先  延暦寺法務部結縁潅頂係 077-578-0001

2010年5月1日土曜日

高野山 春の結縁潅頂

総本山 金剛峰寺のホームページから転載
http://www.koyasan.or.jp/news/kanjho_t.html



受付日時
平成22年5月3日~5日 8:00から16:00頃
(初日は14:00まで、最終日は15:00まで)
受付場所
大伽藍・根本大塔内、結縁潅頂入壇受付
入 壇 料
お一人様、3,000円のお供え
入壇場所
大伽藍・金堂
•ご予約は承っておりません。受付時間内に直接お越しいただき、お申し込みください。
•受付時に整理券をお渡しします。整理券番号をお呼びしますので、係の指示に従ってください。
•入壇時刻は、受付のときに大まかな予定時刻をご案内します。入壇時刻まで時間があるようでしたら、ほかの場所を参拝されてもかまいません。予定時刻に間に合うように再度大伽藍金堂前にお越しください。
•春季(胎蔵界)、秋季(金剛界)とも、初日は8:00から「庭儀結縁潅頂三昧耶戒(ていぎけちえんかんじょうさんまやかい)」という法会が厳修されます。どなたでもご覧いただくことができます。結縁潅頂入壇は、法会の後、内部を整えてからとなります。(およそ11:00から11:30頃)

〒648-0294
和歌山県伊都郡高野町高野山132
総本山金剛峯寺内 法会課
電話番号/ 0736-56-2011 0736-56-2011(午前8時30分~午後5時)